明日からまた仕事ですね。青学大、史上6校目の総合4連覇。江戸のヒロインたち〜百花繚乱の女性像(仮)」。通算2195日 (2195間継続中)。

◆明日からまた仕事ですね。年末年始休暇が終わり、明日から仕事ですね。江戸検の勉強も本格化させていこう。通算2195日 (2195間継続中)
青学大、史上6校目の総合4連覇 下馬評3強争いも復路逆転圧勝。

<今日の江戸学トピック>
◆第13回の江戸検のお題は、「江戸のヒロインたち〜百花繚乱の女性像(仮)」である。これは「江戸時代、女性たちはどのように生きていたのでしょう? 歴史の表舞台にこそあまり出てきませんが、封建制度の中にあって自分を表現し、主体的に生き抜いた女性は全国各地にいたのです。江戸のアイドル町娘や憧れの花魁、幕府や藩を動かした女帝、スキャンダルを肥やしに強く生き伝説となった女性、道を拓きパイオニアとなった女傑……さまざまな分野で活躍し、意外に自由で元気だった女性たちの姿から、江戸時代の社会や文化、風俗を考える。」

<今日の京都新聞
◆鴨川三角州北側を再整備 京都・イベント用広場も(京都市左京区
 「葵公園」(京都市左京区)を再整備する計画を京都府が進めている。近くの下鴨神社糺の森から連なる大木が生み出す緑豊かな景観を生かし、イベント用の広場を設ける。今春をめどに計画を固め、2018年度から設計に入る。正式名称は鴨川公園葵地区で、三角州の北側で南北に広がる約5300平方メートル。府の公園となった1940年以降、全面的な改修は行われていなかった。樹木はクロマツやエノキなど約230本あり、映画俳優で福祉事業にも貢献した「目玉の松ちゃん」こと尾上松之助の胸像が立つ。大木が残る一方で、園内の暗さや設備の老朽化を改善するよう求める要望が地元からあり、府は2016年に有識者や地元代表による会議を設けて整備計画を検討している。基本方針では、糺の森との調和、文化や歴史の情報発信などを掲げた。整備計画案では、クロマツなどの大木は保全し、樹形の乱れや園内の暗さに影響している樹木は伐採する。広場はイベントが開けるように改修し、園内を流れる泉川を親水空間として生かすとした。(http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180102000057)

≪今日の京都通≫
高山寺の本堂はどこから移されてきたか。

ア、仁和寺  イ、三十三間堂  ウ、大雲院  エ、海福院

<解答>  ア、仁和寺  

<解説>  高山寺は、光仁天皇の勅願で宝亀5 ( 774 ) 年に天台宗の寺院として創建。建永元 ( 1206 ) 年に明恵上人が後鳥羽上皇から当寺を賜って再興し、華厳宗の根本道場となった。 「 高山寺絵図 」 ( 重要文化財 ) によると、往時には本堂、阿弥陀堂、三重塔、羅漢堂、経蔵、鐘楼などが並ぶ伽藍が形成されていた。その後、度重なる戦乱によって焼失したが、寛永11 ( 1643 ) 年に仁和寺の御堂を移して再建された。境内には明恵上人ゆかりの日本最古とされる茶園があり、国宝の石水院や鳥獣人物戯画など寺宝も多い。三十三間堂の西大門を移して南大門としているのは東寺であり、大雲院の旧本堂を移して明王殿としているのは智積院であり、妙心寺の海福院の方丈を移して方丈としているのは等持院である。(2級)