七五三のお祝い

◆今日は七五三さんで参拝する親子の光景がみられた。七五三は、三歳、五歳、七歳になった子供の成長をながい、産土神の参詣する行事であり、天和五年(1681)年11月15日に五代将軍綱吉の子徳松の髪置が行われたことが起源で11月5日が七五三の祝いとされたらしい。もともとは宮中行事らしいが、江戸時代中期から町人層にも広がったらしい。
 綱吉といえば、元禄8年(1695)11月13日、中野に完成していた野犬用の養育所がいよいよ運営を開始。5代将軍徳川綱吉の生類憐みの令以来、増え続ける野犬を収容するため。290棟の犬小屋、犬の日よけ場、子犬養育場が立ち並ぶ16万坪の用地で、白米や干し鰯などのエサが与えられたそう。多額な運用費は江戸と関東諸国に賦課されました。