ブログ連続12ヶ月。（1年間継続。）連続365日を迎える。
◆とうとう、365日ブログ連続作成する。これからは、さらなる内容の充実に努めていきたい。さあ、明日からじぶんへの挑戦がスタート。自分のためにも。
◆『あす”消費税8％”表明へ ”』（2013年9月30日放送 11:00 - 13:50 TBS 「ひるおび」より）！
安倍政権は来年4月から消費税率8％への引き上げを、あす正式表明する方針である。また消費税増税による経済対策も合わせて表明する見込みで、中でも注目されるのが法人税の減税である。復興特別法人税は、前倒し廃止が検討されているが、甘利明経済再生相は、さいたま新都心での講演で、法人税減税の代わりに、賃金の引き上げや設備投資を進めるよう求めた。野田前総理や安倍総理は消費税増税に向けて、国民に負担を強いる代わりに、身を切る改革を行うと語っていたが、議員定数削減は一票の格差是正の5議席の削減のみにとどまっている。
安倍総理は明日消費増税を表明するが、経済対策について具体的に踏み込むかは不明。消費増税は、“社会保障と税の一体改革”3党合意により、消費増税法が成立した事で決まった。野田佳彦首相（当時）は、国民に負担を強いる代わりに、国会議員が身を切る覚悟を示すと語っていたが、現在大幅な定数削減には至っていない。2012年、社会保障と税の一体改革関連法案3党合意後、野田佳彦首相（当時）は、定数削減を来年の通常国会でやり遂げれば解散すると発言し、安倍総理もこれを了承。政権を奪還した安倍総理も、身を切る覚悟を口にし、6月に選挙制度改革に第三者機関を提案した。野田総理は消費増税と引き換えに、定数削減を安倍総理に求めた。田崎史郎は「両者の政治的な想いが別に見えた。できないのに良く言っているなと思っていた」とコメントした。身を切る改革が全くされていないわけではなく、国家公務員の給与削減や、国会議員歳費削減が実施されている。国会議員定数削減は5議席だけ削られたが、これは一票の格差是正が目的だった。自民党、民主党などは、議員削減の案を出しているが、自民党の石破茂幹事長らは、各党の案にバラツキがあると話している。八代英輝は「共産党以外は30議席減らしていいと言っているのに、なぜ減らしてからその先を決めないのか」とコメント。安倍総理は選挙制度改革について、公正中立な第三者機関を作る事を提案している。本気で政治家が議員定数削減を実行しようとしているか謎だが、田崎史郎は「定数削減は良い事だという発想から抜け出さないといけない。」、伊藤惇夫は「問題は議員の数ではなく、歳費や政党交付金など。」とコメント。
明日安倍総理は消費税8％への増税と、5兆円規模の経済対策を発表すると見られている。5兆円規模の経済対策には、公共事業、被災地支援などがあげられるが、この経済対策の効果についてゲストの永濱利廣氏は、トータルでGDP-0.5％と指摘した。そもそも消費増税すると成長が期待できない為、経済対策いは景気の腰折れを防ぐ目的がある。恵俊彰は、「景気対策するぐらいなら、1％ずつあげればいいのに」と発言したが、社会保障と税の一体改革で、消費増税法が成立している為、1％ずつの増税は難しい状況にあった。永濱利廣氏は5兆円規模の経済対策表明での注目点として、「復興特別法人税の前倒し廃止を、国民にどう説明するのか」をあげた。復興特別法人税とは、東日本大震災の復興費用を賄う為の、時限的な企業への増税措置。復興増税は法人税・所得税・住民税にかかっており、法人税だけが前倒しになると、国民の負担が大きくなる。しかし給料がアップすれば、不公平感が是正されると言われている。
本当に給料はアップするのか？そもそも法人税を払っている企業は、全体の3割程度と言われている。また内閣府・財務省が行なった企業利益の配分先についての調査によると、大企業の利益配分先の優先順位は、内部留保が1位で、従業員への還元は6位だった。永濱利廣は「法人税減税は賃金アップが目的ではなく、海外からの投資を増やす為。来年企業が賃金が上げるかが、アベノミクスの成功のカギ」と説明。伊藤惇夫は「非正規雇用の人をどう救済するかがポイント」とコメントした。さらに、内部留保を課税するくらいの覚悟が必要とも話す。
＊ 結局給与が上がらなければ、消費税増税しても、景気は回復しない。景気動向を左右しているのは、企業ではなく、個人消費に依存している。10月からの値上げ、さらに、消費税増税で景気後退を招くことになろう。
◆月下美人（作詞：田久保真見、作曲：田尾将実）
人知れず 夜の闇に咲く 悲しい恋の ような花
待って待って待って 待ちわびて 甘く甘く甘く 匂い立つ夢
あなた 愛しても 愛し足りない 白い月下美人 一夜(ひとよ)の命
あなた 憎んでも 憎み切れない いっそ 心を引き抜いて さらって欲しい
密やかに 姿変えてゆく あなたの嘘の ような月
泣いて泣いて泣いて 泣き濡れて 熱く熱く熱く 散り急ぐ夢
あなた 奪っても 奪い取れない 揺れる月下美人 刹那の運命(さだめ)
あなた 忘れても 忘れられない いっそ 心を引き裂いて 枯らせて欲しい
あなた 愛しても 愛し足りない 白い月下美人 一夜の命
あなた 憎んでも 憎み切れない いっそ 心を引き抜いて さらって欲しい
＜今日の出来事＞
・訃報：山崎豊子88歳。「不毛地帯」などを書いた社会派の大小説家。「沈まぬ太陽」この小説の御巣鷹山の日航機事故を描いたものである。
（9月30日生まれの偉人）
◆天野 貞祐（あまの ていゆう、1884年9月30日 - 1980年3月6日）は、大正・昭和期の日本の哲学者・教育者・文学博士。京都帝国大学名誉教授。第二次世界大戦後は第一高等学校校長・文部大臣（第3次吉田内閣）を務めた後に獨逸学協会学校を母体として創立された獨協大学の初代学長を務めた。文化功労者。
＜昨年の今日＞も空白である。明日からが大きく変化していくであろう。
